コラム
紫外線 目からも注意! 日焼け止めは成分が大切!
美容鍼
この季節の紫外線が特に危険というのはご存知ですか❓
地球上に到達する紫外線の種類には2種類あってUVA UVBといわれるものがあります🍀UVBというのはいわゆる「日焼け」 肌が赤くなりヒリヒリしたり、炎症を引き起こす作用が強いのが特徴です。また、メラノサイトを活性化しシミやソバカスの原因にもなります。
- UVAは5月がピーク
UVAといわれる紫外線は5月にピークを迎え、感じにくいものですが皮膚の真皮層に侵入しコラーゲンマトリクスを破壊します😱しわ・たるみ・弾力性の低下といった肌老化を促進させてしまうんですね😂また、真皮層で活性酸素も生成され老化が加速されます☀️
皮膚には紫外線から体を守る保護作用があるが、長期に紫外線にあたるとそれらの保護機能が破壊され免疫力に影響を与えます。様々なアレルゲンが皮膚から侵入してアレルギーを起こしやすくなったりもします。
春先にアトピー性皮膚炎や花粉症などが多く出るのも紫外線による皮膚のバリア機能の破壊によるものかもしれません。
また、ストレスというのも活性酸素が多く生まれます。そのため、真皮層に炎症がおこりメラノサイトを刺激しシミなどの原因となったりします。新生活でストレスが多くなりがちな春、肌トラブルには気をつけたいですね。
このように、肌の健康状態を保つことは、身体の健康を保つことに直結するんですね。
- 紫外線を気にするのは皮膚だけではなかった
また皮膚だけでなく目からの紫外線量も重要なんです。眼球から入った信号により、身体が危機感を感じて紫外線の防御である「メラニンをつくる」ように命令されます。目からの紫外線が多いと、肌のシミやソバカスの原因となったりします。紫外線の強い時期は、サングラスを上手につかっていきましょう。サングラスを使用するとしないとでは、体内で感じる紫外線量は5分の1ぐらいまで軽減します。
- 肌の健康には、食事面もとても重要です
ビタミンB群、ビタミンCなどのビタミンを意識して摂取するようにしましょう。ビタミンCは抗酸化物質として知られていますよね。活性酸素の除去にもとても効果が期待できます。ビタミンCって酸っぱいイメージがありますが、これはレモンのイメージなんですよね。実際は酸っぱいわけではないです。意外と豊富に含んでいるのがピーマン 赤ピーマンとか。夏野菜いいですね。
紫外線は肌老化の原因の一つで、セルフケアで防ぐことができるものです。特に効果的なのは「日焼け止め」です✨
しかし、この「日焼け止め」の成分には注意が必要なのはご存知でしたでしょうか❓
こちらちょっと古い記事ですが掲載しておきますね😊
https://toyokeizai.net/articles/-/436509?page=4
この記事にも書いてあるように「日焼け止め」は【酸化亜鉛】一択です❗️
【酸化亜鉛の日焼け止め】毎年大人気で当院でも扱っております。
この春、ようやくお出かけやすくなりました。帽子にサングラス、日焼け止めでしっかり肌を守ってくださいね。
神奈川県中郡大磯町西小磯757
0463-61-8122
厚生労働大臣認可 国家有資格者
鍼灸按摩マッサージ指圧師
たかはし治療院
院長 高橋 道明