症例報告
50代女性/目元・口元のしわ
2026.08.16
50代女性/目元・口元のしわ
年代・性別
50代女性。
来院時のお悩み
以前より目元の細かいしわと、口元のしわが目立つようになってきたことを気にされて来院されました。
特に笑った時の目尻のしわと、口元の細かな線が残りやすくなり、「以前より疲れて見える」「顔全体が老けた印象に感じる」とのお悩みがありました。
目元・口元の状態
目元は眼輪筋周囲に緊張があり、パソコンやスマートフォンを見る時間も長いため、目の疲れも感じていました。
口元では口輪筋周囲に硬さがみられ、さらに咬筋にも緊張がありました。
表情を作る筋肉が繰り返し緊張することに加え、年齢とともに肌のハリや弾力が変化していることも、しわが目立つ一つの要因と考えました。
首肩の状態
首から肩にかけて強いこりがあり、特に後頭部から首の付け根、肩上部にかけて緊張がみられました。
普段から肩こりと目の疲れを感じることが多く、夕方になると顔全体にも疲労感が出やすい状態でした。
そのため、目元や口元だけでなく、首肩や頭部まで含めて施術する必要があると考えました。
施術の考え方
今回のケースでは、しわの部分だけに鍼をするのではなく、目元・口元の筋肉の緊張と、顔全体のバランスを整えることを意識して施術しました。
目元や口元には、肌への負担を考えながら細い鍼で丁寧に刺激を加えました。
さらに、
- 眼輪筋周囲
- 口輪筋周囲
- 頬の筋肉
- 咬筋
- 頭部
- 首肩
など、その日の状態に合わせて施術しました。
しわは肌表面だけの問題ではなく、表情筋の緊張や使い方、噛みしめ、首肩のこりなどが影響して目立ちやすくなることがあります。
そのため、たかはし治療院では目元・口元だけを見るのではなく、顔全体と首肩まで確認しながら施術しています。
施術回数
初回から約10日〜2週間間隔で、合計5回施術しました。
その後の経過
1回目
施術後は「目が開きやすい」「顔全体が軽く感じる」との感想がありました。首肩の緊張もやわらぎました。
2〜3回目
目元について「以前より疲れた感じが出にくくなった」、口元についても「細かな線が少し気になりにくくなった」と感じられるようになりました。
咬筋や首肩の緊張も、初回と比べるとやわらいできました。
4〜5回目
目元・口元ともに、施術直後だけではなく普段の生活の中でも良い状態を感じられる期間が少しずつ長くなりました。
ご本人からも「顔全体が以前より明るく見える」「写真を撮った時の目元や口元が気になりにくくなった」とのお話がありました。
現在は、目元・口元の状態を維持しながら、年齢による変化をできるだけ緩やかにしていくことを目的に、間隔をあけながら継続して施術しています。
※施術による感じ方や経過には個人差があります。




