コラム
茅ヶ崎・大磯の美容鍼|くすみ・肌質改善を目指す施術とは?
どのように変わる?
美容鍼を受けた後に、顔がすっきりした、肌にハリを感じる、顔色が明るく見えると感じる方もいます。
ただし、美容鍼ですべての肌トラブルが解決したり、シミが消えたりするわけではありません。
「最近、顔色がなんとなく暗く見える」
「以前より肌のハリがなくなってきた」
「乾燥やキメの乱れが気になる」
「美容鍼に興味はあるけれど、本当に肌は変わるの?」
このようなお悩みから、
美容鍼について調べている方も多いのではないでしょうか。
美容鍼は、顔を中心に細い鍼を使用する美容目的の鍼灸施術です。
たるみ、フェイスライン、しわ、くすみ感、肌のハリなどを気にされている方から相談されることがあります。
美容鍼をすればシミが消える、くすみが必ず取れる、肌質そのものが永久に変わるというものではありません。
この記事では、
美容鍼とはどのような施術なのか、くすみや肌質のお悩みにどのように向き合うのか、施術後に感じることのある変化、日常生活でできる肌ケア、施術を受ける際の注意点
まで詳しくご紹介します。

美容鍼とは?
美容鍼は、細い鍼を顔や頭部などへ使用する鍼灸施術です。
一般的な鍼灸と同じく鍼を使用しますが、美容鍼では特に
顔の左右差、表情筋周囲の緊張、フェイスライン、肌の状態など
を確認しながら施術を行います。
施術する場所や鍼の本数は、すべての方で同じではありません。
例えば、たるみが気になる方、眉間や額のしわが気になる方、フェイスラインが気になる方など、
お悩みに合わせて施術内容を変えていきます。
美容鍼は「肌を傷つければ再生する」施術?
美容鍼について、
「鍼で皮膚に小さな傷をつくると、自然治癒力によってコラーゲンが大量に作られる」
という説明を見かけることがあります。
鍼による局所刺激によって皮膚や周囲組織でさまざまな反応が起こることは考えられます。
ただし、美容鍼を受ければコラーゲンが増え、しわやたるみが必ず改善するとまでは言えません。
実際の美容上の変化には個人差があり、年齢、紫外線、乾燥、表情の癖、皮膚状態なども関係します。
そもそも「肌のくすみ」とは?
「くすみ」という言葉は、医学的に一つの病名を表すものではありません。
一般的には、顔色が暗く見える、透明感が少なく感じる、肌が疲れて見えるなどの状態を「くすみ」と表現することがあります。
そして、その背景にはさまざまな要素があります。
- 肌の乾燥
- 紫外線による影響
- 色素沈着
- 古い角質が目立つ状態
- 目の下などに生じる影
- 睡眠不足や疲労で顔色が悪く見える場合
- スキンケアやメイクによる見え方
そのため、
「くすみ=血流が悪い」「老廃物が溜まっている」と一つの原因だけで考えないこと
が大切です。
美容鍼で期待できること
美容鍼を受けた後、ご本人の感覚として次のような変化を感じる方がいます。
- 顔がすっきりしたように感じる
- フェイスラインの印象が変わった
- 肌にハリを感じる
- 顔色が明るく見える
- 化粧のりが良く感じる
- 顔やあご周囲の緊張感が楽になった
ただし、
すべての方が同じ変化を感じるわけではありません。
また、施術直後の見た目の変化と、皮膚そのものが長期的に変化したことは分けて考える必要があります。

美容鍼は「くすみを取る」ことができますか?
美容鍼によって顔色の印象が変わったと感じる方はいます。
しかし、色素沈着やシミそのものを美容鍼で消せるとは言えません。
特に、新しくできた色素斑、急に形や色が変わった部分、出血する皮膚病変などについては、美容鍼ではなく皮膚科などでの診察が必要です。
「くすみ」という言葉だけで施術を決めず、どのような状態が気になっているのかをカウンセリングで確認することが重要です。
「肌質改善」という言葉について
美容鍼では「肌質改善」という言葉がよく使われます。
ただし、肌質には乾燥、皮脂量、キメ、色調、紫外線による変化など、さまざまな要素があります。
美容鍼だけですべての肌トラブルを改善できるという意味ではありません。
乾燥肌では美容鍼だけではなく適切な保湿ケアが重要です。洗顔しすぎない、肌状態に合った保湿剤を使用するなど、日頃のスキンケアも見直してみましょう。
紫外線は、シミやしわなど皮膚の老化に関係します。美容鍼を受けていても、日焼け止めや帽子などによる紫外線対策は続けることをおすすめします。
たかはし治療院の美容鍼|顔だけで終わらせない理由
美容のお悩みは顔に現れますが、来院される方の中には首肩こり、噛みしめ、疲労、睡眠のお悩みなどを同時に抱えている方もいます。
たかはし治療院では、美容鍼だからといって顔だけを見て施術を終えるのではなく、
現在の身体の状態についても確認します。
例えば、あご周囲の緊張が強い方では噛みしめについて、首肩の緊張が強い方では首肩の状態についても確認します。
ただし、「身体を治療すれば必ず顔が若返る」「自律神経を整えれば美容鍼の効果が長持ちする」と断定するものではありません。
東洋医学的な身体の確認も行います
必要に応じて脈や腹部などを確認し、東洋医学的な考え方から全身への鍼灸を組み合わせることがあります。
経絡治療では、「気」「血」「経絡」「五臓」など伝統的な東洋医学の概念を用います。
これらは、
現代医学の臓器機能や血管・神経をそのまま表しているものではありません。
東洋医学独自の身体の捉え方として施術に利用します。

美容鍼の施術の流れ
まず、現在もっとも気になっている美容のお悩みを伺います。
- たるみ
- フェイスライン
- ほうれい線
- 額・眉間・目元のしわ
- むくみ感
- くすみ感
- 肌の乾燥
- 噛みしめ・あご周囲の緊張
お顔だけでなく、必要に応じて首肩やあご周囲などの状態も確認します。
お悩みや状態に合わせて顔の必要な場所へ鍼を行います。鍼の本数や場所を全員同じにするわけではありません。
首肩こりなど身体のお悩みもある場合には、状態に応じて全身への鍼灸などを組み合わせることがあります。
美容鍼の変化はどう確認する?
美容鍼では、施術直後だけを見るのではなく、日常生活の中で肌や顔の印象がどう変化するかも確認します。
- フェイスラインの見え方
- 肌のハリ感
- 顔のむくみ感
- 肌の乾燥感
- メイクをした時の印象
- 噛みしめやあご周囲の緊張
- 首肩のつらさ
一度の施術で大きく変化することを前提にせず、ご本人が何を改善したいのかを基準に経過を確認します。
美容鍼と一緒に続けたい日常の肌ケア
美容鍼を受けているからといって、普段のスキンケアが不要になるわけではありません。
季節を問わず、屋外で紫外線を浴びる機会が多い方は、日焼け止めや帽子などを利用しましょう。
洗顔後などには、ご自身の肌状態に合った保湿ケアを行いましょう。乾燥が強い場合や皮膚炎がある場合には、皮膚科へ相談することも大切です。
特定の「美容食品」だけを大量に食べる必要はありません。たんぱく質、野菜、果物などを含む偏りの少ない食事を意識しましょう。
睡眠は全身の健康に重要です。「夜10時〜2時に寝なければ肌が再生できない」と考える必要はありませんが、自分に必要な睡眠時間を確保することを意識しましょう。
水分補給は健康維持に必要ですが、
水を大量に飲めば肌のくすみが取れたり、老廃物が流れて透明感が出たりするわけではありません。
普段の生活に必要な水分を適切に摂りましょう。
美容鍼を受ける治療院・サロンの選び方
美容鍼は鍼を使用するため、誰でも行える美容施術ではありません。
選ぶ際には、次のような点を確認するとよいでしょう。
- 鍼灸師の国家資格を持つ施術者か
- 肌や身体の状態を施術前に確認するか
- 施術内容と料金を説明してくれるか
- 内出血などのリスクを説明してくれるか
- 「必ず10歳若返る」など過度な効果を断定していないか
- 症例写真は同じ条件で撮影されているか
- 無理な回数券や通院を勧めていないか
美容鍼の痛み・内出血などについて
美容鍼では細い鍼を使用しますが、
「まったく痛くない」「副作用がない」という施術ではありません。
鍼を刺す際にチクッとした感覚や、場所によって響くような感覚を感じることがあります。
顔には毛細血管が多いため、小さな出血や内出血が起こる場合があります。内出血が起きた場合には時間の経過とともに変化していくことが一般的ですが、大切な予定を控えている場合には余裕を持って施術を受けることをおすすめします。
皮膚疾患や治療中の病気、服用している薬などがある場合には、施術前にお知らせください。
美容鍼はどのくらいの頻度で受ければいい?
以前の記事では「最初は週1回、その後は2週間に1回」といった固定した頻度をご紹介していました。
美容鍼に全員共通の理想的な施術間隔があるわけではありません。
お悩み、肌の状態、施術後の変化、生活状況、ご希望などを確認しながら、無理のない頻度を相談していきます。
美容鍼についてよくあるご質問
施術後に顔色が明るく見えると感じる方はいますが、すべての「くすみ」が改善するとは言えません。乾燥、色素沈着、影など背景によって対応が異なります。
美容鍼でシミそのものを消せるとは言えません。色素斑などが気になる場合には、皮膚科での相談も選択肢になります。
施術直後にフェイスラインなどの印象が変わったと感じる方もいますが、すべての方が同じ変化を感じるわけではありません。また、その場での見た目の変化と長期的な皮膚変化は分けて考える必要があります。
鍼による局所刺激と皮膚・結合組織の反応については研究されていますが、美容鍼を受ければ一定量のコラーゲンが増えて、しわやたるみが改善すると保証することはできません。
細い鍼を使用しますが、刺入時にチクッとした感覚や鍼独特の刺激を感じることがあります。痛みの感じ方には個人差があります。
顔には細かな血管が多いため、小さな内出血が起こる可能性があります。大切なイベントなどを控えている場合は、施術日について事前にご相談ください。
効果の感じ方には個人差があり、回数だけで結果を保証することはできません。施術後の状態を確認しながらご相談します。
顔への美容鍼が中心ですが、首肩こりなど身体のお悩みがある場合には、ご希望と状態に応じて身体への鍼灸を組み合わせる場合があります。
平塚・茅ヶ崎からも相談できる大磯の美容鍼
たかはし治療院は神奈川県大磯町にあります。
大磯町のほか、平塚・茅ヶ崎・小田原・二宮方面からも美容鍼についてご相談いただいています。
たるみ、フェイスライン、しわ、くすみ感など、
現在もっとも気になるお悩みを確認し、顔だけでなく必要に応じて身体の状態もみながら施術を組み立てています。
まとめ|美容鍼は「くすみを消す魔法」ではなく、美容ケアの選択肢の一つ
美容鍼は、顔や頭部などへ細い鍼を行う美容を目的とした鍼灸施術です。
施術後に、フェイスライン、ハリ感、顔色などの印象に変化を感じる方もいます。
一方で、
「老廃物を流してくすみを取る」「ターンオーバーを正常化する」「コラーゲンを増やして肌質を根本改善する」といった説明だけで美容鍼を捉えないこと
も大切です。
肌の状態には、乾燥、紫外線、色素沈着、年齢による変化、日頃のスキンケアなど、さまざまな要素が関係しています。
たかはし治療院では、
美容鍼だけですべてを解決するという考えではなく、現在のお顔のお悩みと身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた美容鍼を行っています。
たかはし治療院
神奈川県中郡大磯町西小磯757
TEL:0463-61-8122
はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
院長 高橋道明




