大磯町の肩こり改善はたかはし治療院で|鍼灸とマッサージの効果|大磯・平塚で鍼灸・YNSA・マッサージをお探しの方へ

TEL:0463-61-8122

診療時間9:00~23:00 日曜・祝日休み

ネット予約をする
友だち追加

お問い合わせする >

コラム

肩こりに鍼灸は効果がある?原因・マッサージとの違い・受診の目安|大磯・平塚

「肩こりが何年も続いている」
「マッサージを受けると楽になるけれど、また戻ってしまう」
「肩こりに鍼を受けてみたいけれど、どんな施術なのか分からない」
「鍼とマッサージは、どちらを選べばいいの?」

このようなお悩みを持つ方は少なくありません。

肩こりは、
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けること、
身体の使い方、
活動量、
睡眠や疲労、
精神的な緊張など、
複数の要素が関係することがある症状です。

そのため、
「肩の筋肉が硬いから揉めばよい」
「血流が悪いから鍼をすればよい」
という単純なものではありません。

この記事では、
肩こりに鍼灸を利用する場合の考え方、
あん摩マッサージ指圧との違い、
自宅でできる対策、
医療機関を受診した方がよい症状

について分かりやすくご紹介します。

この記事で分かること

1.肩こりはなぜ起こる?

肩こりは、
首から肩、肩甲骨周囲などに
重さ・張り・こわばり・痛みなどを感じる状態を
一般的に表した言葉です。

原因や背景は一人ひとり異なります。

肩こりと一緒に確認したいこと
  • パソコン・スマートフォンを使う時間
  • 同じ姿勢を続けている時間
  • 首・肩・腕を動かす量
  • 仕事や家事での身体の使い方
  • 睡眠や疲労の状態
  • 食いしばり・噛みしめ
  • 精神的な緊張
  • 頭痛・めまいの有無
  • 腕や手の痛み・しびれの有無

そのため、
肩こり=姿勢が悪い、
肩こり=血流が悪い、
肩こり=自律神経の乱れ

と一つの原因に決めつけないことが大切です。

肩こりでは、つらい場所だけでなく首・肩・腕の状態なども確認します(イメージ)

2.肩こりに対する鍼灸とは?

肩こりのお悩みに対して、
鍼灸を利用する方もいます。

鍼灸では、
身体の状態に応じて
首肩周囲や背部、
手足などへ鍼や灸を使用します。

肩こりや首の痛みなどに対する鍼治療については、
国内外で臨床研究も行われています。

ただし、
鍼をすればすべての肩こりが治る、
一回で根本的に改善するというものではありません。

肩がこっている場所だけに鍼をするとは限りません

「肩こりなのだから、
一番硬いところへ鍼をすればよい」
と思われるかもしれません。

実際には、
首の動き、
肩関節や肩甲骨の動き、
腕や手への症状などを確認したうえで
施術部位を考えることが大切です。

状態によっては
肩から離れた手足などへ鍼を行う場合
もあります。

3.鍼刺激によって身体には何が起こる?

鍼治療について
「血流を良くするから効く」
「自然治癒力を高めるから効く」
という説明を目にすることがあります。

しかし、
鍼刺激による身体の反応は
それほど単純ではありません。

鍼刺激と痛みについては、
末梢組織への刺激、
脊髄や脳を含む神経系での痛みの調節、
内因性オピオイドなど、
複数の仕組みが研究されています。

鍼を受けて痛みや張りが軽く感じられたとしても、
それだけで頸椎や関節などの構造的な問題が
治ったことを意味するわけではありません。

症状や身体の状態を確認しながら、使用する場所や刺激量を考えます(施術イメージ)

4.経絡治療では肩こりをどう考える?

鍼灸には、
現代医学的に筋肉や神経などを考えながら行う方法だけでなく、
東洋医学の考え方を用いる方法もあります。

当院では、
経絡治療も施術方法の一つとして使用しています。

東洋医学では、
脈や腹部など身体に現れている状態を確認しながら、
経絡・気血・臓腑などの概念を使って
施術方針を考えます。

ただし、
経絡は現代医学でいう神経や血管そのものではなく、
「気」という物質的なエネルギーが
実際に流れる管が確認されているわけでもありません。

鍼灸・経絡治療について詳しく知りたい方へ

たかはし治療院で行っている鍼灸・経絡治療については、
こちらのページで詳しくご紹介しています。


鍼灸・経絡治療について詳しく見る →

5.肩こりに「効くツボ」はある?

肩こりでよく紹介される経穴として、
肩井(けんせい)・天柱(てんちゅう)・風池(ふうち)
などがあります。

ただし、
「肩井に鍼をすれば肩こりが治る」
「天柱は頭痛にも効く」
と一律に考えるものではありません。

ツボは症状だけで機械的に選ぶのではなく、
その日の状態や施術方針によって選択します。

首肩のお悩みでは、肩井・天柱などが使用されることもあります(イメージ)

6.肩こりに対するあん摩マッサージ指圧

肩こりでは、
鍼だけでなく
あん摩マッサージ指圧を利用する方法もあります。

手技によって筋肉や軟部組織へ刺激を加え、
心地よさや動かしやすさ、
張りの軽減などを感じる方もいます。

ただし、
「硬い筋肉を強く押して壊す」
「深い筋肉ほど強く攻める」
という施術ではありません。

強いマッサージほど効くわけではありません

肩こりが強いと、
「もっと強く押してほしい」
と感じる方もいます。

しかし、
痛みを我慢するほど強い刺激が
必ず良い結果につながるわけではありません。

その日の身体の状態や
刺激への反応を確認しながら、
無理のない刺激量を選ぶこと
が大切です。

鍼とマッサージはどちらがいい?

「鍼とマッサージのどちらが肩こりに効くのか」
という質問をいただくことがあります。

どちらか一方が必ず優れているとは言えません。

症状や身体の状態、
鍼への抵抗感、
刺激の好みなどによって、
鍼・あん摩マッサージ指圧を組み合わせることもあります。

7.たかはし治療院の肩こり施術

たかはし治療院では、
「肩こりだから肩だけに鍼をする」
「硬いところだけを強く揉む」
と最初から施術内容を固定することはありません。

まず、
現在のお悩みと身体の状態を確認します。

肩こりで確認する主なポイント
  • いつから症状が続いているか
  • 首・肩のどこがつらいか
  • 首の動き
  • 肩・腕の動き
  • 腕や手のしびれの有無
  • 筋力低下がないか
  • 頭痛・めまいなどを伴っていないか
  • 仕事や日常生活での身体の使い方
  • 睡眠や疲労の状態
  • 医療機関での診断・検査内容

これらを確認したうえで、
状態に応じて施術内容を考えます。

経絡治療・身体への鍼

脈や腹部なども参考にしながら、
東洋医学的な考え方で
手足などへ鍼を行う場合があります。

また、
首肩周囲の状態を確認し、
必要に応じて身体への鍼を組み合わせます。

YNSA(山元式新頭鍼療法)

症状や身体の反応によっては、
YNSAを選択する場合があります。

YNSAは、
山元敏勝医師によって考案された
頭皮への鍼療法です。

施術前後で首肩の動きやつらさなどを確認しながら
使用することがありますが、
一回の変化が疾患や構造そのものの回復を意味するわけではありません。

YNSAについて詳しく知りたい方へ

YNSAの考え方や施術方法についてはこちらをご覧ください。


YNSAについて詳しく見る →

あん摩マッサージ指圧

鍼灸だけでなく、
首肩・背部などの状態に応じて
あん摩マッサージ指圧を組み合わせることもあります。

鍼と手技のどちらかに決めつけず、
その日の状態に合わせて施術を組み立てます。

睡眠・疲労・ストレスなども確認します

肩こりの方の中には、
不眠、
疲労感、
めまいなど
ほかのお悩みを一緒に持っている方もいます。

そのような場合には、
肩だけに注目せず、
現在困っている症状をまとめてお聞きします。

ただし、
肩こり=自律神経の乱れと決めて施術するわけではありません。

首肩こりだけでなく不眠・めまい・疲労感も気になる方へ

自律神経のお悩みに対する当院の考え方については、
専門ページで詳しくご紹介しています。


自律神経・不眠・めまい専門ページを見る →

8.肩こりを悪化させないための日常生活のポイント

鍼灸やマッサージを受けることだけが
肩こりへの対策ではありません。

日常生活で身体への負担が続いている場合には、
できるところから見直してみましょう。

① 同じ姿勢を長時間続けない

デスクワークで重要なのは、
「完璧な正しい姿勢をずっと保つこと」
ではありません。

同じ姿勢を長時間固定しないこと
を意識してみてください。

② ときどき立って身体を動かす

仕事の合間に立ち上がる、
少し歩く、
肩をゆっくり回すなど、
小さな動きでも構いません。

時間を厳密に決めるよりも、
気付いた時に身体を動かす習慣を作りましょう。

③ 肩甲骨周囲を無理なく動かす

両肩をゆっくり前後へ回す、
肩を軽くすくめて力を抜くなど、
痛みのない範囲で動かします。

強く引っ張ったり、
「痛いほど効いている」と考えて無理をする必要はありません。

④ パソコン・スマートフォンの位置を調整する

机や椅子、
パソコン画面などが
自分の身体に合っていない場合には、
作業中の負担が大きくなることがあります。

「耳・肩・腰を一直線にする」という形だけにこだわらず、
無理なく作業でき、適度に姿勢を変えられる環境
を作りましょう。

⑤ 睡眠・休息も確認する

睡眠不足や疲労が続いている時に、
肩のつらさを強く感じる方もいます。

肩こりを治すためだけではなく、
健康管理の基本として
十分な休息も大切にしてください。

9.「ただの肩こり」と思わず医療機関へ相談した方がよい場合

肩こりのように感じる症状の中には、
頸椎や神経など
別の問題が関係している場合があります。

特に次のような症状には注意してください。

医療機関への相談を優先したい症状
  • 腕や手のしびれが強くなっている
  • 握力が落ちた、物を落とすことが増えた
  • 腕や手の筋力低下が進んでいる
  • 歩きにくさが出てきた
  • 突然これまでにない激しい頭痛が起きた
  • 顔や手足のしびれ・麻痺が突然起きた
  • ろれつが回りにくい
  • 強いめまいで歩くことが難しい
  • 胸痛や強い息苦しさを伴う
  • 発熱と強い首の痛みがある
  • 交通事故や転倒の後から強く痛む
  • 原因の分からない体重減少や強い夜間痛がある

このような場合には、
強いマッサージや鍼だけで様子をみず、
適切な医療機関で確認してください。

10.鍼灸を受ける前に知っておきたいこと

鍼灸は薬を使用しない施術方法ですが、
「副作用がまったくない」「完全に安全」
という意味ではありません。

鍼施術で起こることがある反応
  • 刺入時のチクッとした感覚
  • 重い・響くような感覚
  • 少量の出血
  • 皮下出血・青あざ
  • 施術後の一時的な疲労感やだるさ

以前は、
施術後に症状が一時的に強くなることを
「好転反応」と説明することもありました。

しかし、
症状の悪化を何でも「好転反応だから大丈夫」と
判断することは適切ではありません。

強い症状や新しい症状が出た場合には、
施術者や必要に応じて医療機関へ相談してください。

肩こり・鍼灸・マッサージについてよくあるご質問

Q. 肩こりに鍼は効果がありますか?

肩こりや首肩の痛みに対する鍼治療については
臨床研究が行われています。
施術後に痛みや張りが軽く感じられる方もいますが、
すべての方に同じ効果が出るわけではありません。

Q. 鍼とマッサージはどちらが肩こりにいいですか?

どちらか一方が必ず優れているとは言えません。
症状や身体の状態、
刺激に対する好みなどを確認しながら
選択または組み合わせます。

Q. 鍼は痛いですか?

細い鍼を使用しますが、
まったく何も感じないとは限りません。
刺入時にチクッと感じたり、
重い・響くような感覚が出たりすることがあります。
刺激が苦手な場合には施術前にお知らせください。

Q. 肩こりには肩井や天柱へ鍼をすればいいですか?

肩井・天柱などを使用することはありますが、
肩こりだから必ずその経穴を使うわけではありません。
現在の症状と身体の状態によって施術点を選びます。

Q. マッサージは強い方が効きますか?

強ければ強いほどよいわけではありません。
痛みを我慢するほどの刺激は必要なく、
状態に合わせて刺激量を調整します。

Q. 何回くらい通えば肩こりは改善しますか?

症状が続いている期間や原因、
日常生活での負担、
施術後の反応などによって異なります。
最初から「何回で治る」と一律に決めることはできません。
経過を確認しながら施術方針を見直します。

Q. マッサージの効果は1週間続きますか?

持続期間を一律に「1週間」と決めることはできません。
施術後の感じ方やその後の生活環境には個人差があります。

Q. 病院に通いながら鍼灸を受けても大丈夫ですか?

状態によって医療機関での治療と鍼灸を併用することがあります。
現在治療中の病気や服用している薬がある場合には、
来院時にお知らせください。
処方薬は自己判断で中止・変更しないでください。

Q. 初めてですが、どうやって予約すればいいですか?

オンライン予約またはLINEからお問い合わせいただけます。
鍼が初めてで不安がある場合も、
施術前に気になることをお知らせください。

まとめ|肩こりは「肩だけ」を見ないことも大切

肩こりは、
肩の筋肉だけの問題とは限りません。

長時間同じ姿勢を続けること、
仕事や家事での身体の使い方、
活動量、
睡眠、
疲労、
精神的な緊張など
複数の要素が関係する場合があります。

鍼灸やあん摩マッサージ指圧は、
肩こりに対する選択肢の一つです。

ただし、
肩をほぐせば根本治療になる、
経絡を整えれば肩こりが治る、
鍼をすれば自然治癒力が高まる

といった一つの説明だけで考える必要はありません。

たかはし治療院では、
肩の硬さだけを見るのではなく、
首・肩・腕の動き、
しびれの有無、
頭痛やめまい、
日常生活での身体の使い方、
睡眠や疲労なども確認しながら、
状態に応じて施術を考えます。

また、
神経症状などが疑われる場合には、
鍼灸だけで対応せず
医療機関での確認を大切にしています。

慢性的な肩こり・首こりでお悩みの方へ

つらいところだけを見るのではなく、
首・肩・腕の動きやしびれの有無、
日常生活での身体の使い方などを確認しながら、
状態に合わせて鍼灸・あん摩マッサージ指圧を行います。


オンライン予約はこちら


LINEからお問い合わせ

たかはし治療院
院長 高橋道明